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国公立大入試:二次試験志願倍率は0.1ポイント減の0.9倍、中間集計

2017/01/27

 文科省は127日、国公立大の二次試験志願状況の中間集計を発表した。これを報じた毎日新聞(1/27)によれば、同日午前10時現在の志願者数は昨年同期より12911人少ない92182人で、募集人員に対する倍率は0.1ポイント減の0.9倍となった。出願は21日まで。

 志願者は、国立大(82大学389学部)が69466人、公立大(84大学178学部)が22716人。独自日程で試験を実施する国際教養大(秋田県)と新潟県立大は含んでいない。学部別で志願倍率が高いのは、前期日程の国立大では東京芸大美術の3.8倍、東京工大第5類の3.0倍。公立大では首都大学東京都市環境の2.4倍などだった。

 

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