2017/04/02
東武鉄道は4月1日、埼玉県草加市松原の東武スカイツリーライン松原団地駅の駅名を「獨協大学前〈草加松原〉」に改称した。これを報じた埼玉新聞(4/2)によれば、駅前で記念式典が開かれ、新しい駅名の看板を前に記念撮影する多くの市民でにぎわった。式典で田中和明草加市長は「駅名改称をまちのブランド力向上につなげ、市民が愛着を持っていつまでも住み続けたいと思われるまちづくりを進めていきたい」とあいさつした。
近くに住む獨協大生は「大学だけでなく駅や街全体が学びやになったよう。気持ちが引き締まる」と話した。駅名改称を記念し、東武鉄道は4月30日まで、同駅や草加駅、春日部駅、久喜駅などで記念乗車券(1000円)を販売している。