2017/02/23
早稲田大は2月20日より2017年度入試の合格発表が行われている。Webサイトに過去の入試結果を掲載しており、合格者数や補欠者数、合格最低点などを確認できる。それらを報じたリセマム(2/23)によれば、早稲田大は、2011年度~2016年度の合格者数や補欠者数、実質倍率、得点状況などを学部・学科・専修ごとに一覧表にまとめている。2016年度の補欠者数は、文学部が発表者208人、合格者20人、教育学部が発表者448人、合格者173人、創造理工学部が発表者127人、合格者20人などとなっている。
2016年度の早稲田大一般入試の合格最低点は、法学部が88.995点(満点150点)、政治経済学部が148.5点(満点230点)、国際教養学部が120点(満点200点)、創造理工学部建築学科が190点(満点400点)など。センター試験利用入試の合格最低点も掲載されている。なお、補欠者が繰り上げ合格になるとは限らず、正規合格者の入学手続状況により欠員が生じた場合に限り、順次入学を許可するもの。年度による変動が大きいため、過去の実績は参考程度にしておくのが望ましい。2017年入試データは、随時公表。